コンテンツにスキップするには Enter キーを押してください

社会は離婚経験者に冷たいのではないか

社内で昇進することが決定事項になりつつあったころ、パートナーから急に離婚届を突きつけられました。昇進したいがために家庭を軽視していたので、当然の報いかもしれません。パートナーをいくら説得しても考えを変えてくれないようだったので、私は離婚話に応じることになります。社会保障関連の手続きがあるので、当然のことながら会社にも事実を伝えた数日後のことです。私の昇進話はいつの間にか消滅してしまい、代わりに同等の能力を持つ同僚に白羽の矢が立ちました。覚えている限りで大きな失敗をしていませんでしたから、十中八九離婚が影響しているのだと思いました。過去にも似たような前例があったようなので、離婚したら昇進が難しくなる現実を痛感させられました。
離婚してからの毎日のほうが、充実していると個人的には感じます。パートナーがいた頃より仕事が捗りますし、実家の両親が家事を手伝いに来てくれるからです。ところが、周囲から見た私は哀愁ただよう人間のようです。老後の面倒を見てくれる身近な存在がいないのは不安が大きいなどと私を説得してくるものの、何を言われようとも心に響きません。それだけではなく、既婚者である学生時代の友人を食事に誘ったときには悲しくなる仕打ちを受けました。離婚したばかりなのだから再び新たな結婚生活を始められるように頑張るべきだと言い、私からの誘いを断ったのです。惨めな気持ちになりつつありますが、仕事を楽しめているので心が折れることはないと思います。