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離婚後の就職活動の苦労

離婚をする前は、専業主婦として家庭を守っていた女性がいました。いろんなことがあって離婚を決意した時点ではまだ仕事を探してもいない状態でした。結婚する前は、事務職として働いていたその女性は、結婚を機に退職。その後、結婚生活の間の約六年間、社会に出ずに家庭を切り盛りしていました。
離婚後すぐに、ハローワークなどを活用して就職活動専念しました。しかし、六年というブランクと三十を超えた年齢の壁は、なかなか高かったようです。正直すぐに仕事に入るつもりでいたその女性は、かなり焦ったようでした。それほどの好条件を選んでいるわけでもないにも関わらず、就職が決まらない。現在の社会の現状を、この就職活動に寄って実感したようでした。
多少の貯蓄があったとはいえ、それほど多くの金額の用意があるわけではありません。できれば使わずに取っておきたい彼女は、前職の事務職に拘らずにとにかく働ける場所を探すようになりました。そうして何とか飲食関連の仕事に採用されて、勤めることになったそうです。しかし、それからが大変でした。
慣れない仕事に加えて体力的な面での辛さ、そして週休一・二日の長時間労働…。自分の身がもたなければ、即生活費に直結するプレッシャーで大分参ってしまったようでした。それでも彼女は泣き言をいうわけにはいきませんでした。助けてくれる人もいなかったようなので、辛い身体にムチを打って働いて現在も働いています。
離婚という人生の大きな出来事の後にも休める暇はなく、慣れない社会に飛び込んでいかなければならないのは、傍目から見ていても辛いものでした。